すげぇもんを見た

盾を持ったまま、もぐらは死んでいた。


というわけでマジノ40話プレイ。正直、タイトルの通りの感想しか出ない。
緩急というかなんというか、悪をきっちりと悪として見せ、
異常性を際立たせた後、それを打ち砕き尚且つ
砕いた相手を一つ上の段階に成長させる。
ええ、野郎がベェさんモードで調子に乗ってた時には
「ゲンコ百発だコノヤロウ」とか思ってましたとも。
まさかホントにゲンコが行くなどとは思いもせず。


前回フルボッコ食らったコトーノ関連も
彼女が周囲に頼り自分を見つめなおし
きっちり雄々しく凛々しく立ち上がって行く様が
しっかりと丁寧に書かれており、血が滾った。
というかもう、笑うしかなかった。
学園シナリオで大笑いしたのは、定規の逆転ハッピーエンドと
未完バスの儚さん本性モード展開を見たとき以来だ。


そしてメタ娘1号2号が観客席に向かってスパイスを一振り。
ええ、完全に騙されてましたとも。
完全にphiloさんのライターとしての力量に翻弄されていましたとも。


正直、今の私はテンションがおかしい。
ここ最近の展開に「これが最新鋭の正義か…」
とげっそりしていたのだけど、そんなことはなかった。
正義も仁義もちゃんと、そこにあった。


ならばもう、何も怖くない。


PS.フルパックで更新したらエラーがもりもり出てきました。
一度チェックをお願いします。